コブが苦手でターンのきっかけがつかめない。
小回りのストックワークが上手くできない。
今回はそんな方にすごく役に立つ情報になっています。
コブや小回りを滑る時に大切なのは、スキーの操作はもちろんですが、ウェイトが高いのがストックワーク。
しかし重要であるのに、なかなか苦手な人が多いと思います。
モーグル専用スキーストック(ポール)”Bump Diver”
それがこの品。
モーグル専用ストック(ポール)”Bump Diver”です。
このストックの特徴は以下のとおり
・軽く振りやすい
・モーグル用なので丈夫
・ストックを前に突きやすい工夫がある
・ストックワークが簡単になる
・基礎スキーにも使える
コブでのストックワークの効能
商品の紹介の前に、コブでのストックワークの効能をあげると、だいたい以下の通りでしょうか。
・コブに当たった時のショックを和らげる
・ポジションが崩れるのをふせぐ
・ターンのキッカケにする
・重心移動の補助
これらが主なところだと思います。
実際、コブの初心者や、苦手な人が、ストックの練習したら急に上手く滑れるようになったのを何度も見ています。
ストックワークには正しい”姿勢”と”操作”が必要
しかしそれにはストックを正しく構えて、正しく突く必要があります。
”正しく”は合理的にと読み替えて貰ってもいいかも知れません。
ある程度は許容範囲はあっても、ある程度はちゃんとした構えじゃないと効果を発揮しづらいんですね。
具体的には、
・上体を常に真下に向けて(いわゆる外向傾をつくり)
・腕をしっかり前に出して構え
・ストックをしっかり握り
・手首のスナップを使って突く
という感じになるかと思います。
しかし腕を振って突いてしまうと、せっかくの外向傾が、体が回ってしまったり、突く場所が悪くなってターンのキッカケになりにくくなったりしますので、この部分は重要なのですよね。
”Bump Diver”の特徴
でこの”Bump Diver”は、その部分を補助してくれる画期的なストックなんです。
まずはこの写真をご覧ください。
左がBump Diver、右が通常のストックです。
グリップの形状が変わった形をしているのがお分かりかと思います。
Bump Diverは自然にストックが前に出る
実際に握った状態を比べてみます(左がBump Diver)。
手首の角度がほぼ同じなのに注目してください。
握っただけで自然にこの状態になるんです。
あとはこのまま突くだけです。
そしてしっかり握れば、また自然に次のストックが前にでる。
ストック操作が、構えて握って、あとはタイミングをみて突くだけ。
となるので、ストックワークがすっごくシンプルになるんです。
Bump Diverは基礎スキーにも使える
しかもストックをちゃんと前に出して突けると、見栄えもカッコ良くなります。
これはストックワークが苦手な人にとっては本当に助かります。
何しろただ握って突くだけで、ストックワークを上手く、カッコ良くしてくれるんですから(笑)
小回りの見栄えにはストックワークがかなり大きなウェイトを占めるので、これは大きな助けになりました^^
今シーズンの春はコブがかなり絶好調でしたが、このストックのおかげなのは、かなりあると思います。
またグリップの形状は、ただ前に出すためだけじゃなく、小指が安定しやすかったり、エアーをやりやすくしたりと、見えない工夫もあるようです。
なので、コブ上級者がさらに上のパフォーマンスを目指すのにも最適だと思います。
耐久性も”モーグル専用”を謳っているくらいなので非常に丈夫です。
まとめ:Bump Diverはコブや小回りが苦手な方に最適!
というこの”Bump Diver”。
本当にオススメなので、ぜひ一度試してみて欲しいと思います。
・コブが苦手な方
・小回りの苦手な方
・コブをもっと上手く(高速で)滑りたい方
・丈夫なストックが欲しい方
・軽く振りやすいストックが欲しい方
<春コブをガンガン滑る人はこの記事もどうぞ>
<春~夏スキーのコブの聖地と言えば月山!>
当HAKUBA-Laboではスキー・スノーボードのビデオ撮影のサービスを行っております。
自分の滑りのチェックに使うも良し。楽しい雪山の思い出を作るも良し。
ぜひお気軽にお申し込みください!