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【BONX Gripレビュー】使い方・性能をどこよりも詳しく解説します!【評判通りのめちゃ便利なインカム】

BONX買ってスキーで使ってみたので、レポします

BONXってけっきょくどんなモノなの?

使い勝手はどんな感じ?

スキー・スノーボードのインカムとしておすすめ?

バイクツーリングやサイクリングにも使える?

メリットやデメリットは?

今回はそんな悩みにお答えします。

実際に自分や友人と購入して何度も使ってみた、実際のところをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

ワイヤレス、ハンズフリーの新しいグループ音声通話ツール(Bluetoothインカム)

最近評判の「BONX Grip(ボンクス グリップ)」

BONXはひと言でいうと「新型のインカム(ウェアラブルトランシーバー)」といった感じの製品です。
BONX本体とスマートフォンをBluetoothで接続し、専用のアプリを使って通話します。
なので、スマホの電波が届く範囲ならどこでも通話可能ということ。

アイディア自体は凄く面白いと思っていたのと、見た目もファッショナブルで、使い勝手も良さそうだったので、購入して試してみました。

BONX Grip(ボンクス)パッケージ内容

パッケージの中身を見ていきます。
なかなか上質感のある箱です。
上蓋のロックがマグネットになっていたりと、ちょっとApple製品を開けるときのよう。

 

中は2段になっていて、BONX本体、イヤーキャップ、イヤーループ、充電ケーブル等が入っています。

 

イヤーキャップは、SサイズとMサイズの2つ。

 

イヤーループはS~Lの3サイズが付いています。

 

専用ケースも付属。外に持ち出す前提のモノなのでこれはありがたいです。

 

説明書、保証書、ステッカー、充電ケーブル(micro-USB)

 

以上がパッケージ内容となります。

BONXを装着してみます(帽子・ヘルメット)

それでは装着してみます。
まずは、そのまま耳に付けた状態。

ニット帽をかぶったスタイル。

 

最後にヘルメットをかぶった場合。

 

恐らくこのヘルメットをかぶった状態で、BONXとどう干渉するかを心配される方が多いと思いますが、特に違和感は感じませんでした。

僕のはイヤーパッドがないメットなのですが、パッドありのヘルメットでも試しましたが、ほとんど違和感は感じませんでした。

なので、ヘルメットとの相性はほぼ問題なしと考えて良いかと思います。
また1日付けっぱなしの状態でも、耳が痛くなるようなこともありませんでした。

BONXで会話するための準備(アプリ・ペアリング)

準備① 専用アプリのダウンロード

通話、設定には専用アプリをダウンロードします。(iOS、Android)
BONXを利用するメンバーのスマホぞれぞれにダウンロードしましょう。

BONX
BONX
開発元:BONX INC.
無料
posted withアプリーチ

次にスマホとBONXをBluetoothでペアリングします。
特に難しいことはなく簡単にペアリング出来ます。

準備③ ルームを作る

そうしたら、アプリを立ち上げて「ROOM(ルーム)」というのを作ります。
このルームに通話したいメンバーを招待すれば準備OK。
通話はこのルームに参加しているメンバー間でやり取りするカタチになります。

ルームを立ち上げるとルームのIDが表示されるので、他のメンバーはBONXのアプリを起動してIDを入力すればルームに入れます。

これで準備OK。

BONXファームウェアのアップデート

BONXはファームウェアが定期的にアップデートされています。

パソコンとBONX Gripを繋いでアップデートを行うことで、常にBONXの最新機能を利用できるようになっています。

BONX Gripの大型ファームウェアアップデートを公開 | BONX公式ウェブサイト
https://bonx.co/ja/firmware_update/
BONX Gripの音量をはじめとした「聞こえ」を改善する大型ファームウェアアップデートを公開しました。従来のBONX Gripと比べて音量が1.5倍(※)に向上し、向かい風の強い環境下(風速25-40m)でのノイズキャンセリング性能が改善します。

BONXをスキー・スノーボードで使ってみた!

今回、僕のほかに知り合いの2人がBONXを購入したので、3台で使い勝手を試すことが出来ました。

なので、かなり色んなシチュエーションで試せたと思うのですが、結論からいうとこれは使えます!

コレの利用状況として、近距離と遠距離の2つのシチュエーションがあると思いますが、その両方でとても便利なことが分かりました。

シチュエーション1.近距離(同じゲレンデ内)

まず近距離ですが、常にメンバー間で通話が繋がってるってのが想像以上に便利!

ゲレンデは広いのでちょっと離れたところにいると、会話するのに大きい声で喋らないと聞こえにくかったりしますが、これだと普通に会話できてしまいます。
離れてても全然問題なし。

また滑りながらでも会話できるリフトで離れた搬器に乗ってても会話できる、のがかな~り便利。

「そこら辺から急に雪質変わるよ~」とか先に滑った方がアドバイス出来たり
「コースのどこどこにいるよ~」って場所を教えたり

「リフト降りたら、次右のコース行くね~」とか。

またレッスンをする時とか「もう少しここをこうして~」とかのアドバイスが、滑ってる時にリアルタイムで出来ちゃいます。

あと良いのが、ビデオ撮る時に合図が普通に会話で出来るのがめっちゃ便利!
今までは手を振って合図したり、大声で叫んだりしてましたからね(笑)

とにかくゲレンデで、離れた距離から普通に会話が出来るってのが、想像以上に便利だってのがまず使ってみた感想でした。

シチュエーション2.遠距離

そしてBONXのある意味本領となるのが、この遠距離での使用。
ここでは、同じスキー場に居るがお互いが見えない程度の場所の中距離と、まったく違うスキー場にいる場合のガッツリ遠距離を、両方遠距離として扱います。
それでは実際にあった会話を例としてご紹介します。

CASE1.【同じスキー場内(八方尾根)】
「お疲れさまー 今どこですか?」
「今スカイラインです」
「こっちは今リーゼンです。ランチはどこにするつもりですかー?」
「じゃあ、うさぎ平テラスとかでどう?11:30くらい?」
「了解ですー」

CASE2.【片方はスキー場内、もう片方は宿】
「お早うございますー 今どこですか?」
「いま咲花ゲレンデ前です」
「ゴンドラじゃなくてー?」
「ゴンドラとリーゼンは運休中、風で。なので咲花からアクセス」
「なるほどー」
「咲花ももしかしたら止まるかも知れんから、今日は小谷のスキー場もアリかも」
「了解です。もし行ったらレポしますー」
「よろしくー」

CASE3.【片方は八方尾根スキー場、もう片方は白馬乗鞍スキー場】
「もしもしー 聞こえますか?」
「OK、聞こえてまーす」
「白馬乗鞍に来ましたー。パウダー調子良いですー♪」
「行ったんやねー♪左端のコースやばいっしょ?」
「ヤバイねー♪ 地形出ててけっこうテクニカルやね~」
「スカイビューは行った?」
「スカイビューこれからー」
「楽しんでください^^」
「了解。サンキュー」

 

ってな感じのやり取りが実際にありました。
少し、白馬山麓のスキー場事情を知らないと分かりにくい会話だったのはご容赦ください(笑)

とにかく、スマホの電波がつながるところにいれば距離に関係なく会話できる、BONXのポテンシャルを実感した感じでした。

BONXのメリット

使って感じたBONXのメリットを挙げてみます。

耳へのフィットは良好

 

コンパクトでしっかり固定されており、フィット感は上々です。
またヘルメットをしててもとくに当たる感じはナシ。

ゲレンデで転んでも外れることは一度もありませんでした。

耳の小さい方も、イヤーパッドも3サイズあるので、調整すれば問題ないと思います。

バッテリーの持ちは問題なし!

心配されるのがバッテリーの持ちだと思いますが、これについても優秀。

満充電から6時間たっても使えていました。

基本的に会話するときだけ、自動的に通信が始まり、話し終わると通信が自動的に止まるので、電力消費も少ないようです。

通信パケット代も少ない!

また同じ理由で、会話にはスマホの3G、4G回線(いわゆるパケット通信)を利用しますが、通信量も大幅に削減出来ています。

電話にそのまま出れる!

BONXを付けてるときに電話が掛かってきた場合、着信音が聞こえるので必ず気づくことが出来ます。

それだけでなくBONXのボタンを押すとそのまま電話に出れるんです。
これははっきり言ってめちゃめちゃ便利!

電話が終わればまた自動的にルームに復帰されます。

人の会話は拾っても、風の音や滑走音は拾わない

感心したのが、人の会話は拾っても、風の音や滑走音は拾わないということ。

けっこう無線だとこれらをバンバン拾いまくるので(笑)
けっこううるさかったりしますが、それもないです。

BONXのアプリの音声識別システムが良く出来てるな、と感じました。

BONXのデメリット

メリットだけでなく、ちょっと気になった点(デメリット)こんな感じ。

スマホの電波環境に左右される

スマホの回線を使って会話している関係上、回線が繋がらないエリアでは使えません。

まぁ現在メジャーなゲレンデでは、スマホ回線が通じてないところはまずないので、ほぼ問題はないと思います。

ものすごく田舎の小さなゲレンデとかだと難しいかも・・・

BONXは値段がちょっと高価い

値段に関してはちょっと高価いな~って感じではあります。

BONX1つが15,800円ですが、1台だけでは会話できないのでこれを複数、友達や家族で所有する必要があります。

もし家族間で使う場合は最低でも31,600円掛かります。
なかなかの出費になりますね。

ただ、僕の場合は友人間でのやり取りだったので、それぞれが1台ずつ買えば良かったのと、実際に使って価格を上回る利便性があると感じたので、購入して間違いはなかったと思っています。

人の声を拾いすぎる(笑)

これはメリットの裏返しのような感じなんですが、雑音を拾わない代わりに人の声は本当によく拾います。

リフトに乗ってる隣の人の声とか、はては場内アナウンスの声まで(笑)

通信相手にはそれがすごくはっきり聞こえてくるのは、ちょっとシュールな感じではあります(笑)

コレに関しては今後アップデートで解決されるを期待ですね。

独り言をいってるみたいで若干恥ずかしい(笑)

周りに人がいるときにBONXで会話をすると、話しかけられたかと思われてこっちを見られること多し。

それがなくても独り言いってる人みたいには見えてるかも。

こうゆうデバイスがまだまだ少ないので、認知されてないってことでしょうがない部分ではあります(笑)

スマホのバッテリー消費が早くなる

BONXを使用するときは、基本的にスマホとずっとBluetoothで接続しているため、スマホのバッテリー消費が大きくなります。

こればっかりは仕方のないところ。

ただ、もともと山の上は電波が悪いため、スマホのバッテリー消費が早め。

さらに雪山のような気温の低い環境では、さらにバッテリーの減りが早いのは経験上、知ってる方も多いはず。

なので、そもそも今は雪山へ行くときには、モバイルバッテリーを持っていくのがデフォルトなのかなと思います。

幸いにも最近では安くて性能が良いモバイルバッテリーがたくさんありますので。

モバイルバッテリーと言えばAnker。

Anker史上最も小さいモバイルバッテリーで、iPhoneなどを2回フル充電可。
急速充電にも対応。

充電ケーブルも忘れずに。

3-in-1のこれなら、スマホからデジカメまで全て一本で済んで便利!

友達にもありがたがられるかも?(笑)

まとめ:BONXは購入して損なし!レンタルもあり!

BONXはスキー・スノーボード以外にもサイクリングや、サバイバルゲーム、釣り、イベント現場でも威力を発揮します。

それも踏まえてBONXはこんな人にオススメです。

・友達や家族などグループでスキーやスノボに行く方
・ゲレンデと仲間とはぐれて、大変な思いをしたことがある方
・サイクリングを仲間と会話しながら楽しみたい方
・サバゲーでチームの連携をスムーズに図りたい方
・イベントの運営などでコミュニケーションを取りたい方
・釣りなどのアウトドアの場面で会話したい方

自分で使ってみてかなりかなり使えるアイテムだと思ったBONX。
若干デメリットもあるものの、それを上回るメリットがあると断言出来ます。

若干高いですが、かなり「買い」だと思います。

個人的には全てのスキーヤー・スノーボーダーにおススメしたいですね。

また、「買う前に試してみたい」という方には、Rentio(レンティオ)という最新ガジェットをお手軽にレンタルできるサービスがあるので、ここで3泊4日からレンタルすることが可能です。

まずは気軽に試してみては?



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