八方尾根の夏季営業、北尾根高原がオープンしています。
この北尾根高原は「北尾根の湯」や、散策道で北アルプスの絶景が見れるのが以前からのウリですが、今シーズンからは新たにグランピング「Field Suite Hakuba(フィールドスイート白馬)」がオープンし、話題を集めています。
なかなか梅雨が明けず天候が安定しない中でしたが、行ってきましたので、レポをお送りします。
北尾根高原へのアクセス
北尾根高原に行くには、八方尾根スキー場の咲花ゲレンデにある「咲花・北尾根クワッドリフト」にてアクセスします。
ここでチケットを購入します。
リフト料金(往復)
大人 | 1,200円 |
---|---|
小児 | 840円 |
夏営業のゲレンデは緑が美しく、冬とはまた違った趣き。
リフト上で吹かれる風が気持ちいいです。
夏に来ると、冬に滑ってるゲレンデがとても急なのに驚くこと多し。
ホントにこんなトコ滑ってたの?って。(笑)
まぁ北尾根の2段めは、八方尾根の中でもかなりの急斜面なんですが。
乗車すること約10分。北尾根高原に到着です。
北尾根高原の遊び・施設
北尾根高原テラス
メインの1つ、北尾根高原テラスとその広場では、多数のチェアやハンモックがあり、リラックスしてのんびり過ごせます。
ウッドデッキもあり。
ファミリーの方たちが気持ちよさそうに過ごされてました。
北尾根高原の足湯
北尾根高原では足湯も楽しめます。
泉質はもちろん白馬八方温泉なので、サラサラつるつるの美肌の湯。
標高1,200mの高原内で、しかも北アルプスも見えるので、絶景の眺望の中の足湯はここでしか味わえない贅沢かも?!
プライベートビューデッキ
ファミリーやカップルで貸し切りで利用できる「プライベートビューデッキ」の予約がスタートしています。
目の前には白馬三山が一望!
ソファーやハンギングチェアでリラックスしながらドリンクを飲んでゆったり過ごすのは気持ちいいに決まってますね!
ネイチャーフラワーパーク
200種類を超える山野草が咲いている、自然を生かしたフラワーパーク。
開放感のあるパークで散策が楽しい。
やはり北アルプスが奥に見えるのも気持ち良いです。
今シーズンからオープンしたグランピング「Field Suite Hakuba(フィールドスイート白馬)」のテントが奥の高台にありました。
専用の通路を専用のバギーで入るようになっており、入場してのレポは出来ず(笑)
しかし、写真でもわかるとおり、ここでの朝の景色は最高に良さそうです。
北尾根高原散策路
北尾根高原から、北尾根展望台まで往復約60分のトレッキングコース。
アップダウンはほとんどなく、緩やかな散策道といっていいコースで、登山経験のない人や体力に自信のない人でも気軽に楽しめる。
木漏れ日の林の中を歩いたり、空中を歩くようなキャノピーウォークもあり、飽きずに楽しく歩けます。
散策道入り口
ブナ林に作られた樹上のウッドデッキ。
木漏れ日から見る、北尾根ペア方面への眺望もGOOD!
林の中のキャノピーウォーク。
北尾根展望台からは残雪のアルプスが間近に見えます。
このアルプスとその下に流れる川の景色は、かなりの絶景ですよ。
まとめ:夏の八方尾根は魅力がいっぱい!
北尾根高原のレポートをお送りしました。
今年はうさぎ平テラスに「白馬マウンテンビーチ」もオープンしましたし、夏の八方尾根もいよいよ攻め攻めで頼もしいですね。
北尾根高原も、グランピングが大々的に始まり、今後も注目を集めることは間違いないでしょう。
1度は体験してみたいですが、価格がね(笑)
最後に、新しくゲットした360度カメラで北尾根高原のレポートショートムービーを作ってみたので、ご覧ください。
今後も夏の八方尾根に要注目です!
夏の八方尾根の観光はこちらもどうぞ
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