今回は八方尾根オリジナル検定「八方の名人・達人」の受験記をお送りします。
SAJの級別やプライズとは別に、八方尾根SS独自の観点によって行われるこの検定。
その種目も滑るコースや検定のスタイルも前出の検定とは違っており、興味がある人も多いと思います。
今回、管理人が受験したレポートをドキュメンタリー形式でお送りします👍
「八方の名人・達人」検定についてはこちらで詳しく紹介しています。
八方の名人・達人検定にチャレンジ!
検定の受付をして上部へ上がります。
リーゼンコースからうさぎ平へ。
そこでも視界が良かったので、グラートまで上がります。
そこから検定のスタート。
まずは1種目目。グラートの不整地斜面大回り。
でそこからの流れで、
2種目目。黒菱のペアリフト横不整地、中回り。
ペアで上がって黒菱で2種目。
3種目目。黒菱ブッシュ地帯フリー。
4種目目。同じく黒菱ブッシュ地帯小回り。
移動して、5種目目。うさぎ平新コース、林側フリー。
スカイラインへ移動。ここで2種目。
6種目目。尾根から沢へのコースフリー
7種目目。リフト前急斜面フリー。
裏黒菱へ移動。
ここでフリー2種目。
そして最終種目。
10種目目。うさぎ平新コース、ペア線下小回り。
と、言う感じで。
レポを読んで思われたと思いますが、全て不整地のコース。しかも普通なら小回りで滑るよねってところも、中~大回りやフリー滑走で滑ったりするのがこの検定の特徴です😅(笑)
それでも今回は雪が良く、コースの長さも短めで、この検定としてはおとなしかった方なんですよ。
普段はコース取りがこの倍くらいあるのが普通なので。
時間も通常は10:00頃から始まって、15:00くらいまで掛かるのが普通(その間にトレイ休憩1回あるだけ)なんですが、今回は13:30くらいに終わりましたし。
そんな訳で今回はやや簡単な方だったかな?と思いましたが上位の受験者の滑りはやはり素晴らしかったです。
雪はいいといっても、モサモサの新雪荒れ地バーンで、プライズテスト並のキレキレカービングで滑ってくるのには参りました👍
管理人はまだまだその域にはないなぁ😅(笑)
ちなみに今回は達人、名人それぞれ3名が認定されました。おめでとうございます👍
と言う感じの八方尾根達人検定。
SAJの検定とはまた違う感じで、スキーヤーの総合力が試される、なかなか刺激的で挑戦し甲斐のある検定だと思います。
また3月にも開催が予定されているので、われこそは!と思うスキーヤー(スノーボーダーも)はぜひチャレンジしてみては?!
八方SSのイントラさんと一緒に色んな八方の難斜面を滑るだけでも楽しいですよ!😄👍
<2019年2月に合格した時の記事はこちら>
<検定の記事はこちらもどうぞ>
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