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【滑走レポ】白馬バックカントリー!最大斜度44度の超急斜面パウダー!(2018年2月15日)

白馬バックカントリー!最大斜度44度の超急斜面パウダー!
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最大斜度44度の超急斜面パウダー!白馬バックカントリー!

SKILOG滑走レポ、バックカントリー編第2弾です。

この日は誘ってくれた友人と一緒にMain Lineさんのツアーに参加しました。

この日のツアーは栂池から上がって、白乗へ抜けるルートだそう。
ってことで栂池のゴンドラに乗って上がります。

 

栂池のゴンドラを降りたところにはビーコンチェッカーが。
ここでビーコンが正常に電波を発しているかの確認が出来ます。

 

さて栂池最上部のリフトに乗って、栂の森ゲレンデの脇から山へ入っていきます。

で、ここでスキーにシールを付けて、ここからは頑張って歩きます。

 

慣れないシール歩行&登山に苦戦しきりの管理人💦
写真で見ると分かりにくいですが、意外と急勾配なんですよ、ホント😓(笑)

 

稜線にはこんな雪庇も。怖いですね😱

 

さてかれこれ1時間ちょっと登ったでしょうか?!
いよいよ最初のドロップ地点に到着です。

 

ガイドさんが滑る時の注意事項を説明しながら探りながら降りていき、その後に僕たちゲストが滑っていきます。

 

凄い急斜面に次ぐ急斜面。斜度は軽く40度以上はありそうな斜面の連続。ノートラックパウダーでなければとても滑れません😅(笑)

 

しかし!雪は非常に良かった!
前日は強風が吹き荒れ、八方のゲレンデは雪が重くそして黄砂?らしきものが飛んでいたそうですが、
この裏山はそんなことを微塵も感じさせぬいい雪!

超ドライパウダーでこそないものの、充分に軽く滑りやすいグルーミングパウダーとでも言う感じ😆
なにしろやっぱり山の中は量が違う!

まあ百聞は一見に如かず。このスプレーの上がり方!ヤバいですよね~!😝

 

管理人の写真はガイドさんが撮ってくれました。
カッコよく写してくれて感謝です😝(笑)

 

1回めのドロップ(至福!)が終わったところで、しばし休憩タイム😊
予想以上のいい雪に、口々に来て良かった~の声が😄(笑)

 

さて、ここからもう一度登り返しです。
この頃にはシール登りも段々慣れてきてました。

 

しかし、油断するとこの通り。
登る部分はいいんですが、ちょっと下りのところがあると難しいんですよ。カカトが浮いているテレマーク状態なので、簡単に前にバランス崩してしまいます😓
この日、滑りは一度も転ばなかった管理人ですが、歩行中に4回ほど転んだのは秘密です😅(笑)

 

時おり、すごい風が吹くときも!

 

そんなこんなで、再び1時間ちょっとで、2回めのドロップポイントに。

再びのヒャッホータイム!😝
雪は相変わらず良く、しかもえげつない急斜面の連続。
後でアプリで確認したら、この時に最大斜度44度のところを滑っていたようです。
思い返すと思い至る・・・あそこの斜度はヤバかった😱(笑)

 

そして結構有名なこの場所にたどり着き。

 

白馬乗鞍温泉スキー場のゲレンデを通って、無事下山完了。
皆さんお疲れ様でした!😄

 

と、いうことで予想以上にいい雪と、予想以上の急斜面を味わえ(笑)最高に楽しいツアーでした。
やっぱりプロのガイドさんは違いますね👍

しかし今回のツアー中にも危ない場面はあったようで。
やっぱりバックカントリースキーは、スキーというよりは冬山登山の領域に属するもの。
皆さんも行く場合は必ず経験のあるプロのガイドさんと行ってくださいね。
よろしくお願いいたします👍

最後に今回のツアーの動画を作りましたので、どうぞお楽しみください!😆

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自分の滑りのチェックに使うも良し。楽しい雪山の思い出を作るも良し。
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